雲の上に木を植えるの推薦文
書籍「雲の上に木を植える」の推薦文をご紹介します。
てんつくマン
「メグ爺」
僕は、若くして死にたいと思っていました。
年をとって思い通りにならない身体を引きずりながら生きるのが嫌やったから。しかし、新野先生と出遭って、考え方が変わりました。
「おじいちゃんになるのも悪くないな」と。
12年間、追い続けてきた「雲の上に木を植える」一歩目に立ち会えたことが本当に幸せでした。167人が一列に並び、新野先生と一緒に、「空に舞えっ!」と、宙に竹炭の粉をまいたあの感動。
その後、めっちゃ素敵な笑顔で奥さんにチューする新野先生。僕も先生みたいに素敵な生き方をしていきたいです。死ぬまで、夢を見続けて下さい。
テンツクマン(NGO MAKE THE HEAVEN代表)
湯川れい子
「夢見るオッチャン」
考えてみると、竹炭のオッチャンとの付き合いも、ずいぶん長いものになります。
最初に直接お会いするまでは、新野恵(めぐみ)などという優しい名前なので、勝手に美しい女性だろうと、思い込んでいました。
その分、ショックは大きかったけれど、おかげで逆に簡単に仲良くなれたという気がしています。
以来、竹炭には結構お世話になってきました。一行全員がお腹をやられたインド旅行でも、一瓶の竹酢がどれほど役に立ってくれたことか。竹酢は液体炭素なのだそうです。
あの「風の谷のナウシカ」にも出て来るように、放射能に汚染された大地を浄化し、再び生命を蘇らせてくれたのは、炭素の力です。私たちの肉体も、炭素から出来ています。
そして、経験的に、「魂」のレベルまで働きかける力を持っていると感じます。
地球上で最も強固な鉱物であるダイヤモンドも、炭素からなる結晶です。
水不足や水の汚染が心配され、温暖化によるさまざまな問題が、大きな脅威となって、私たちの未来に暗い影を投げかける今だからこそ、竹炭に期待できることは沢山あるように思うのです。
たかが竹炭、されど竹炭。欲の無い、でも夢想家のオッチャンだからこそ、花咲か爺さんのように、枯れかけている人の心に、砂漠化しつつある地球に、その竹炭の粉で、思いもかけない夢の花を咲かせてくれるかも知れないと期待しています。
その結果の副産物として、ガンが治るなら、こんな良いことないじゃないの。私も一緒に楽しく遊びながら、夢を見させて頂きましょう。
湯川れい子(音楽評論家・作詞家)
福田 純子
「わしゃあ、天才じゃ〜」
いつも変わらぬ笑顔でオフィスを訪れた新野先生が、竹の炭について熱く語られた日は、もう15年以上も前でした。これほどまでに竹炭パワーが注目されようとは、当時誰が想像できたでしょう。
いち早く竹炭のパワーに気づき、着実に全国へ広められた元祖が新野先生と言っても過言ではないでしょう。
竹は、天と地をつなぐパイプ。そして、新野先生もまた、天と地と人を結ぶ在日宇宙人なのです。
この本が、未来の子供達への尊いメッセージとして広く読まれ、地球さんが微笑む日が来ることを願ってやみません。
福田 純子(笑顔共和国大統領)
寺山心一翁
「この本が、今の世に問う意義」
この本は竹の知識だけでなく、知識を越えて深い智慧に到達できる道が書かれています。
新野めぐみさんは、竹と会話のできる天才だと思っています。新野さんは次々に竹を用いた製品をつくりだしてきました。竹の発する声に耳を傾け、具体化した姿なのでしょう。また、何よりも新野さんから発せられる言葉は、新野さんの口を通じて神様がおろされたとしか思えない言葉なのです。
1994年に、私は、出会いました。以来私がガン患者を中心とした癒しのワークショップを行なったとき、竹炭や竹から取れた竹酢液を送ってくださいました。あるときは石垣島にまで送ってくれました。
今回新野さんから送付された本のゲラ刷りを、試験問題を読むと同じように注意深く読みすすめて、読み終わった瞬間、何か心の中にすがすがしさを感じました。
本の中には、新野さんがさりげなく語ってくれた言葉が、宝石のようにちりばめられ、ぎっしりと詰まっていたからです。宇宙と交信して、竹を通して受け取られたご神託(オラクル)が、次から次に展開されていたのです。
特に、本の題名と同じ第三章の冒頭は、光り輝いていました。
松の木が枯れていくことに気がついた私は、新野さんからの提案を素直に受け入れて実際に試してみますと、松の木が生き返ってきたのです。やっぱり松くい虫ではなかったのだという確信を得たことを思い出しました。未だに松くい虫に原因があるという、浅い科学的論理が通用し、2000億円以上もの税金が使われているとのことです。
読まれる方々が、その智慧を活用されることを心から祈っています。
寺山寺山心一翁 (有)超越意識研究所代表、サトルエネルギー学会理事)
湊 静子
「感謝する。闘わない。さりげなく行う」
新野さんは、言葉の魔術師です。私は、一昨年抗がん剤治療を放棄し、そして、その後おこなった民間療法でもいい結果が得られず、再入院し途方にくれていました。そんな時に、「ガン呪縛を解く」の著者である稲田さんに紹介されたのが、新野さんです。
その際に試したのが、新野さんが宇宙の光と崇める竹炭でした。そしてそれとセットでもたらされたのが、冒頭の魔法の言葉です。以来3ヶ月に渡るケイタイ電話によるホットラインが毎日の日課になりました。ガンによる胆管狭窄がトラウマになり、どうしても抗がん剤放棄ができなかった私に、新野さんは「抗がん剤さえも愛せよ」と、言われました。いつも、何度も「闘うな」と言われてきました。「自分を愛し、他人を愛し、宇宙を愛し、無機物といわれる<モノ>さえも愛せよ」と連呼されました。
退院してから、半年後の現在、抗がん剤をはじめ薬の一切を服用していないのですが、私はすこぶる元気です。そして心はガンになる前より清々しく、幸せを感じています。
感謝する心を忘れない。闘わない。それを気負わず、さりげなく行う。それがいまの私の人生を支える「新野三大名言」なのです。
湊 静子(ボディ・セラピスト)
田葉井 淑子
「竹の秋」
今、私達は、とても興味深い時代を生きていると思う。現在はどうしようもなく、行き詰った時代と言われるが、一方では大きく変化して行くめまぐるしい時代でもあると思う。
この変化の時代を見届けるために生まれてきたと考えると、訳も分からない赤ん坊でなく、足腰立たぬ老人でもなく生きて今あることの幸運を、とても喜んでいる。そう思えるようになれたのも、<かぐや支援ネットワーク>の一員として竹炭(たけすみ)に関わることで得た数々の奇跡的な体験に基づくものであったと思わない訳にはいかない。
竹炭は、今後、人、動植物、食、農、工業においても、また対極にあるとされる環境さえも変幻自在にその効果を発揮し、地球の再生に大きく貢献することになるだろう。
驚嘆と感動の竹炭は、私達をどこに連れていってくれるのでしょうか。本当に楽しみ。こんな明るい未来を語れるのも、つらい冬の時代をくぐり抜けたと実感できるから。
本当に2006年から2007年にかけては、冬の季節だったと思う。「竹炭とは一体なんだろう」その実体は、手が届きそうでいて、なかなか届かない。すぐ目と鼻の先にあることを予感できるのにつかめないという、何とももどかしい想いが続いていた。
こんな想いが一気に解消したのは、2007年4月に行われた第三回内モンゴル植林ツアーだった。
東京から病気が再発した男性が参加された。お会いしたときの顔色は、植林二日目、三日目と日程が進むにつれて、どんどん良くなっていきます。帰国前日の北京ではすっきりした風呂上りの肌のようで、病気であることを感じさせません。
帰国してすぐに測ったマーカーの数値はほぼ正常だったと聞きました。植林の何が有効だったのでしょう。
二万本の苗木を植え、その根元に一握りずつ炭を置き、地上には数えきれない無数の炭結界ができた。この<結界曼荼羅>の中に身を置いたことが奇跡的効果をもたらしたとしか考えられない。
こうした奇跡を説明する科学は、すぐに私達の前に姿を見せるでしょう。<竹の秋>は春の季語です。やっと新野さんをはじめとする私たちネットワークの仲間、そして素朴なアルケミストたちの前に春がおとずれました。これからどんな花を咲かせてくれるでしょうか。ワクワクします。
田葉井 淑子(かぐや支援ネットワーク)
藤井 憲
「アロマニカ」
これは、ユニークな発想で次々に作り出される竹炭製品の一つで<いつのまにかアロマテラピー>をするものです。
使ってみると、短期間で免疫力が上がり、元気を取り戻します。<エンゼルアロー>、<布テトラ>など、一見、素朴に見える製品や<親炭>や有機物と無機物の中間に位置する <中機物>といった造語のうちに、常人では考えもつかないような地球への想いの深さを感じるのは私だけではないようです。
新野さんとその仲間たちの作り出す竹炭は、単なる物質ではなく生きています。特に、炭結界という発送には驚かされます。横になった人の四隅に竹炭を置くと、瞬時に手足のバランスが取れて、歪みが解消されます。当然いろんな身体的症状は改善されます。何よりも精神的調和も同時に起こることが確認できたのは、本当に幸せでした。
結界の<零点>からは、生命の根源的エネルギーが出ているようですから、炭結界は今までの健康、医療、さらには環境などに対する概念を根本的に変えてしまうでしょう。
あらゆる事が、簡単で楽しく、お金のかからないものになるはずです。
この本がたくさんの人に読まれて、幸せな人が増えることを確信しております。
藤井 憲(やまと呼吸生体)
水上 宗光
「阿智の神さん」
「これを当てると、痛みが取れるよ」「免疫波動は計測できないほどすごいよ。三次元のものではない」。竹炭の効果です。十六年前、新野さんから竹を炭にすることを提案いただいてから一年、やっと出来上がった竹炭は、その後、健康や環境などのあらゆる分野に使われ始めました。新野さんは、そのキッカケを作った人です。1995年7月、長野県阿智村で日本初の「かぐやサミット」を開催、同年10月には記念事業「網掛山山頂に炭を上げる」作業を実施、全国から大勢の方に参加いただきました。
「黄金に輝く網掛山を見た」「光のトンネルに遭遇した」「暗い山道を下って来るのに足元が明るかったのは、自分が光になって照らしていたのだろう」
昼神温泉近くの阿智神社には知恵の神様(八意天思兼命)が祀られています。こんな不思議な報告が連続したのは、神様がよほどお喜びになったからにちがいありません。
十年ほど前から出版の話を聞いていました。次から次へと新しい奇跡的なことが起こり、それが付け加えられていきました。それは、竹炭の進化でした。
最近になって<内モンゴル植林セラピ>という文章をもって本が完成したと聞きました。
なかなか本にならなかったのは、この事実と内容にたどりつくための必然だったような気がします。この本は、多次元世界への道しるべとして必読の一冊となるでしょう。
水上 宗光(長野県下伊那郡阿智村)
高尾 征治
「素粒子・愛」
新野さんと初めて出会ったのは、確か、4〜5年前の千島学説研究会のセミナーだった。新野さんのお話を聞いた後、その素朴な風貌とそこはかとなく醸し出す癒しオーラに惹かれて、僕の方から挨拶にいったのを憶えている。間近に接したその時、僕の生体波動エネルギーがものすごく引き上げられたのでビックリ!
また、その時、会場で竹林の中に可憐な幼女の石像を配したパンフが配布されたが、いつでも目に触れるように今でも自宅の居間の壁に貼ってある。というのは、そこから発せられているエネルギーに素晴らしい癒し効果を感じたからだ。現にその通りで、友人、知人にコピーして配りまくったところ、余命いくばくもないガン患者さんの命は延び、別の方の下腹のシコリが消えるなどなど…。不思議現象のオンパレード!
竹炭を袋詰めにした結界グッズも会場で体験させてもらった。本当に身体がポカポカ暖かくなった。地鎮際のとき四隅を注連縄を張った青竹で囲う。それと同じ原理で、グッズで囲った内部の中心から浄化エネルギーが沸くからだ。
僕は、九州大学在職中のここ10年間、なぜ竹炭がそのような効能があるのか?などなど不思議現象を研究してきた。今、やっとその理論が完成しその理由が分かった。
竹を1000℃前後で焼き、断面のSEM(拡大)写真をとると、蝶の巣と同じ六角形の空隙構造が配列しているのがわかる。また、竹炭には極微量ですが、フラーレン構造をした炭素超分子もありそう。五角形が12個と六角形が20個からなるサッカーボール状のナノ球体だ。これら、五角形や六角形など形態に波動共鳴して、光子、ニュートリノ、電子などの素粒子が虚空間と実空間の境界域のゼロ点(六角形の中心、ナノ球体の中心、円筒状の竹であれば円筒の中心線、結界を張った場合は四角形の対角線の交点など)から湧くということが、矛盾なく理論的に導けることがわかった。
これまで、宇宙エネルギーとか生命エネルギーあるいは浄化エネルギーとか呼ばれてきたものは、実はそのような光子、ニュートリノ、電子などの素粒子に相当する。しかも、それはゼロ点から創生する。だから、わが宇宙を創世し、わが地球を造り、わが生命を生んだのと同じ根源的エネルギーだ。青竹や竹炭からはいつもそのような根源的エネルギーが湧いている。それ故に竹炭は疾病を癒し、生命を蘇らせる機能を備えている。
新野さんが自らの実体験と経験に基づいてまとめられた本著書は、21世紀をリードするにふさわしい科学的内容に満ちたものであり、惜しみない拍手に添えて推薦する次第です。
高尾 征治(「ししゃ科も研究所」代表・工学博士・名誉哲学博士)